最近、この悩みを聞く機会が多くなりました。
アサーティブ視点でこの悩みについて考えます。
まず最初に一番大切なことをお伝えします。
パワハラに至る過程として、
「部下の行動・発言⇒上司の厳しい発言・行動」
となりますが、
この「⇒」の中で、上司に何が起こっているかを理解しないと、パワハラは一生解決しません。
「⇒」の中で、上司の感情が一気に動いています。
では感情が動くときとは、どういう時か?
一言で言うと、
誰かが自分の常識を破ったときです。
これがマイナスの方向で起こると、人は怒り、プラスの方向で起こると感動します。
管理職の人はこのことを知り、かつ自分でそれに気づき【このことをメタ認知という】、コントロールすることが求められます。
これを可能にするのがアサーティブトレーニングです。
管理職の方には、コミュニケーションについての深い知識と実践力が必要です。
今後も一生役立つアサーティブコミュニケーションの知識を発信いたします。ぜひご覧なってください。
アサーティブ21
代表 Tom RX
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