私は34歳の時、空港に向かうバスの中でパニック障害をおこしかけました。
当時私は会社のなかで、自分だけが賛成できないことがあり、そのことで自分だけがおかしいのではないかと、自分を責める毎日でした。
毎日、当たり前に乗っているバスの中で、一瞬
、自分が何を考えているのか、どこに向かっているのか、自分の意識が自分でコントロールできない状態になりました。心臓が早くなり、激しい動悸に襲われました。
その時、ふと、自分の肩を自分でたたき、その肩の感覚に意識を向けることで難を逃れました。
このパニック障害の原因は、日頃から自分で自分を否定し続けたことで、自分の意識が自分の存在に気づかなくなったことでした。
自己否定、自己我慢を続けると、必ず、体の不調がでます。この状態から抜け出すには1人ではなかなかできません。
ぜひアサーティブの力を使ってみてください。
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